廣田兼一作品展「魅惑のオレンジ色 八トタ 201系」＠街々書林ギャラリー

イベント詳細

「オレンジ色」は1957年国鉄中央快速線向け路線別カラーとして採用されました。その後、201系電車などを経て現在もE233系電車のステンレス車体の帯色にも継承されている中央快速線のシンボルカラーです。 201系電車は、1979年中央快速線に登場した新型電車で「省エネ電車」のネーミングでデビューし、2010年中央線快速線から引退するまでの32年間活躍しました。引退までの間に中央線のほか、武蔵野・青梅・五日市・八高線や私鉄富士急行線にも乗り入れました。現在はJR西日本奈良地区で最後の活躍中です。 作品展タイトルにある「八トタ」は、JR東日本八王子支社豊田車両センターの略称で電車側面車体端部に記載してあり皆さまも目にしたことがあるかもしれません（残念ながら最近記載省略されています）。 今回の作品展は廣田兼一が201系の魅力に誘われて各線区での活躍を撮影したものです。