【最速レポ】謎に包まれていた軟骨専門店「GRISTLE TOKYO」がついにベールを脱いだ!

2021年11月15日(月)、吉祥寺に軟骨専門店「GRISTLE TOKYO」がオープンします。

看板の攻めに攻めたガイコツが印象的で、外観からして怪しさMAXの同店。オープン前に取材させていただいたので、早速レポ!

※2021年11月14日更新

日本初の軟骨専門店

オープン場所は、アロハヴィーナス(Aloha venus)と同じビルの地下1階、ヒラタパスタ跡地。日本初の軟骨専門店になります。

店内へ入る前に、一度立ち止まってみてください。オーナーの「ワクワクしてほしい」という想いから、内装をなんとあの夢の国の「タワー・オブ・テラー」をイメージして作ったそうで、それに合わせて設置した巨大モニター!あの声まで…入店前にご確認を。

そして怪しく薄暗い階段を降りていきます。ガイコツが微笑みながらこちらを見ている。。

階段をおり、店内に入ると・・・

真ん中にオープンキッチン。そしてキッチンを囲むようにボックス席が並びます。黒い壁と吊るされた照明のコントラストがオシャレさを演出。外観の怪しさとは裏腹に、店内はステキな空間が広がっています(笑)

運営は今年3月、南口徒歩30秒という好立地の場所にオープンしたカジュアルな鉄板焼店「テッパン オヤジ。」と同じ。

テッパンオヤジ。と同様、LINEで予約からオーダー、会計まで済ますことができるシステムを導入しています。

LINEでメニューをオーダー

メニュー

皆さんが気になっているメニューは以下のとおり(抜粋)。価格設定がちょっとおかしいです(←褒め言葉)。

※全て税込

メニューは日替りで変わるそう。

全体的に安すぎませんか…特にドリンクとか利益とる気がないのでは?笑

コリコリと癖になる軟骨

まずはお安いビールでかんぱーい!!

オーダーしたのは、オーナーのオススメという豚ホース。希少な部位なので、それぞれのサイズは小さめ。たぶん僕は生まれてはじめていただく部位ですわ。

\それではいただきま〜す/

カリカリになるまでしっかりと揚げることで、コリコリとした独特の食感を楽しめる。噛めば噛むほど癖になる食感!!

そしてオーナーが一番オススメするイボ。よく見るとトゲトゲしています。(失礼ながら“映え”はない)

コリコリ食感にプラス、小さいトゲトゲの歯ごたえがGood!!!アゴがやられてしまいそうなほどの弾力感があるので、アゴが弱い方にはオススメできないかもしれません。が、ビールにはよく合う。

個人的に気に入ってしまったのは鮫軟骨「雲丹」!!

イボとは打って変わって歯ごたえがちょうどよく、雲丹の香りと良いハーモニーを奏でます。

〆には目の前で焼いてくれた焼おにぎり「ゲソ」。

海苔を巻いて一口。

アツアツのおにぎりから出てきたゲソうんま〜!!!表面はカリッと、中はもっちり。醤油の焦げた香ばしさ、ゲソの食感たまりません。大変美味でございました。

ビールがススムススム。

ちなみになぜ軟骨専門店をオープンするに至ったのかオーナーに伺ってみると・・・

「軟骨好きだからです!」

単純すぎませんか\(^o^)/

外観の怪しさMAXな雰囲気、店内のオシャレさ、ドリンクの安さ、軟骨の食感、このギャップで終始楽しませてもらいました。軟骨を楽しむだけではなく、“食のエンターテイメント店”として遊びに行ってみてください!

最新情報はインスタをチェック→@gristle.tokyo
予約はLINEで→ LINEへ

店名 GRISTLE TOKYO
オープン日 2021年11月15日(月)
営業時間 HPもしくはインスタをご確認ください。
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-1 アドルティ吉祥寺CINQ B1F
地図
Instagram gristle.tokyo
HP gristle.tokyo